どうも崇純です。
コロナ禍で外に出歩く事も出来ない昨今みなさんどの様に日々をお過ごしでしょうか?
おそらく
「コロナが収まったらアレもしたいな〜。こんな所にも行きたいな〜。」
とお考えではないでしょうか?
日本中の多くの方が今までに経験したことのない不自由な日々を過ごしている事と思います。
悲しいかな私たちは今自分が持っているモノには満足せずに失って初めてそのありがたさに気づくモノです。
私たち僧侶は多くの方の死に出会います。
その中には昨日まで、元気にお寺にお参りされていた方の葬儀をつとめる事もあります。
本当に明日自分が生きている保証など無いと痛感いたします。
そんな中、ある一冊の本に出会いました。
それは、
ひすい こうたろうさんの
「あした死ぬかもよ?」
です。
この本に出会って本当に私は感動しました。
人生をだらだらと生きていないだろうか?
そんな気持ちにさせてくれる一冊です。
調査によると90歳になる方の90%の人が同じ後悔を持つそうです。
どんな後悔なのか・・・。
「もっと冒険すれば良かった。」
だそうです。
人生において最大の不幸は財産がないことではありません。
人生最大の不幸は
「自分の人生に後悔すること」
だそうです。
お釈迦さまもある王様にこの様に言われました。
「王の思っている富というものはみだらなもので、金・銀・るり・宮殿などはすべてみな物質上の富である。しかし、その様なものは真の富とは言わないのだ」
おそらく人生はあっと言う間に終わってしまいます。
コロナ禍の今だからこそ、誰もが
「こんな世の中になる前にあんな事もしておけば良かった。こんな場所にも行っておけば良かった。もっと親や友人・知人とも会っておけば良かった。」
と後悔していると思います。
でも大丈夫!まだ、皆さんは生きていますので今抱いている後悔をコロナが終息しても忘れる事なく是非実行して下さい。
ちなみに私の人生でやり残したく無い事の一つは・・・!
「スカイダイビングをする!」ですw
いつかしたいな、と思って早十数年が経ってしまいました。
もう後回しにせずに、絶対に実行したいと思います。
皆様もこれを経験せずに死ぬのは嫌だ!と思う事を是非実行して下さい。
では!
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