みなさんこんにちは、慈観です。
先ずは9月の秋季彼岸供養会にご参列いただいた皆様、またYouTube配信をご覧いただいた皆様、誠にありがとうございました。
10月に入り少しずつ秋を感じる陽気になってきましたね。
さて今回は東京徳純院から程近い、ある場所について少しご紹介させていただきます。
その場所は「芝浦妙法稲荷神社」です。
こちらはボーリング場で有名な東京ポートボールさんの一画に存在し、いつも周辺の方々を見守って下さいます。
実はこの場所、お稲荷様と共にお釈迦様もお祀りされている珍しい神社なのです。
まさに神仏習合を形にした場所です。
私はいつも通勤でこの場所を通る時は一礼をするのですが、私以外でも神社の前で手を合わせる方々をよく見かけ感心させられていました。
特に地元の方々にとっては素通りできない場所として、手を合わせることが日課になっているようです。
そして、2歳の息子もいつの間にか手を合わせるようになったようで、私が急いでいて神社の前を素通りしようとすると、
「ダメー!お父さん止まって」と
まだそのようなハッキリとした言葉を発せられないまでも、私に対して声とジェスチャーで「素通りするな」と訴えてきます。
息子にとっても、ここは素通りできない場所として定着しているのかもしれませんね。
皆さんもお住まいの地域、職場の周辺に氏神様(うじがみさま)がお祀りされる神社があるかと思います。
氏神様はその土地を守ってくれる神様です。
通りかかって気づいた時はいつも守っていただいている感謝を込めて手を合わせてみて下さい。
次回をお楽しみに
合唱
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