みなさまこんにちは慈観です。
いよいよ今年も残りわずかとなりました。
みなさまにとって2023年はどのような一年だったでしょうか?
私にとっての2023年は徳純院をご利用された多くの方々へ感謝する一年であったと強く感じています。
特に東京寺院をご利用されている方は、建て替え工事の影響で何かとご不便も多かったかと思います。
しかし、今までと変わらず日々のご参拝、法要、供養会へお越しいただいたことについて、心より感謝申し上げます。
今年は仮施設での営業でしたので、お参りの足もかなり遠のくであろうと思っていましたが、非常に多くの方々にお越しいただいたことに驚いています。
先日、よくご参拝にいらっしゃる方から
「最初は仮施設としか思えなかったけれども、参拝客・法要・供養会などで他の方々のお姿を見ているうちに、雰囲気が段々と変わり、ここが立派なお寺に見えてきましたよ!」
と言っていただきました。
私もそのとおりだと思います。
この雰囲気作りは私を含めた寺院スタッフの力では到底出来なかったことです。
故人様やご先祖様を大切にする皆様の姿勢、真心というものが結集して作り上げたものであると感じています。
2024年、福岡本院は40周年を迎え、東京は6月に新寺院が完成致します。
徳純院にとっての2024年は新たな船出の年であると思います。
これまでの良い伝統は継承しつつ、新しいものを取り入れながら、時代に即した、みなさまに喜んでいただけるお寺を目指してこれからも精進させていただきます。
皆様、一年間本当にありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
次回をお楽しみに
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