みなさんこんにちは慈観です。
3月に入り寒暖差が激しい日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は昨年お台場にオープンした、ホットな場所についてご紹介します。
昨年12月、お台場のパレットタウン跡地に電気自動車(EV)のゴーカート場がオープンしました。
みなさんはこのような本格的なレーシングカート、乗ったことありますか?
パッと見てもわかるかと思いますが、ハンドル、シート、アクセル、ブレーキ、タイヤ、モーターだけの走るために必要最低限の部品しか付いておらず、きわめてシンプルな設計になっています。
でもこのレーシングカート、乗るとメチャクチャ速く最高速度は80kmにも達し、車本来の持つ楽しさを凄く実感させてくれます。
私は中学生の頃、兄に連れられて初めてレーシングカートに乗り衝撃を受けましたが、とても気軽に行ける場所ではありませんでした。
その理由として、当時はガソリン車のエンジンカートが主流でしたので騒音と排気ガス問題がどうしてもつきまといます。
そうなると必然的にカート場の立地は車を利用しないと行くことが難しい遠隔地が多く、ゆえに行きづらいということでした。
また利用者は常連の方が多く、初心者・女性・子供には敷居が高い場所になっていました。
でも、昨年お台場にオープンしたゴーカート場、「シティサーキット東京ベイ」はその高い敷居をグッと下げてくれる場所でした。
まずは立地に関して、ゆりかもめ「青海駅」直結でとても行きやすいのです。
この好立地を実現させたのはガソリン車ではなくEV車であることが最大の要因です。
EVカートはガソリン車のエンジンカートと違って音も大きくなく、ガソリンの匂いも発しないので、この好立地が実現できたのだと思います。
施設内には子供用の屋内カート場、女性用パウダールーム、シャワー室、ロッカーも完備されており、ヘルメットや手袋もレンタルが可能でとても利用しやすいと思いました。
営業時間は午後12時から20時まで、予約は10分刻みになっており、エントリー人数は1人から最大10人まで可能ですので、お友達同士で、または会社帰りに職場の同僚で集まってレースをすると絶対盛り上がるのではと思いました。
安全面に関しても、全車が遠隔操作で制御されているので、ルール無視の暴走時、クラッシュ時、その他緊急事態の際はすぐさま車に制限がなされアクセルを踏み込んでもスピードが出ない対策が施されていましたので凄く安心だと思いました。
気になる料金については、7分間の走行で平日3,500円、土日4,000円となっておりました。
実際に乗った私の感想としては、運転の楽しさ、難しさ、奥深さが凝縮された7分間で、絶対にまた行ってみたいと感じる場所でしたので、興味のある方は一度体験してみて下さい。
また3/30(土)には電気自動車のF–1と言われる、「フォーミュラE」の世界選手権が東京ビックサイト周辺で開催されます。
国内では初めて一般道を使用した市街地コースで行われますので、こちらも間違いなくホットな場所となりそうですね!
それから徳純院でも3/17から3/23まで春季彼岸供養会が開催されます。
お台場のゴーカート場やフォーミュラEに負けないくらいホットな場所にするべく、至心にお勤めをさせていただきたいと思いますので皆様のご参列をお待ちしております。
次回をお楽しみに
合唱
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