寺務の葛西です。
今回は少し真面目なお話を、、
我が家には1歳になったばかりの息子がいます。
2月生まれでいわゆる「早生まれ」です。
生後半年くらいで妻の職場復帰のためにも保育園探しを始めました。
昨年9月より入園希望を区役所に提出し、順番待ちをしておりましたが、
結局今年度は入園することができませんでした。
年度途中の入園はとても難しいそうです。
ようやく4月から入園できることになったのですが、
少子高齢化が進む中、
現実的にはこのように入園希望者が希望通りに入園できない現実がありました。
もちろん地域差はあるでしょうが、、
去年の年間出生数は過去最低でした。
上図によると福岡県の待機児童は年々減少している、とのこと。
しかし、妻の話では近所の公民館では結構な数の方が毎週のように、
子育てサロンを利用しているみたいです。
これ自体も行政の取組ですし、ありがたい話ではあるのですが、
児童保育の実情はまだまだ大変な状況なんだなぁと実感しました。
保育園での悲惨なニュースを見ても心が痛みます。
子供をもった身なのでなおのことかもしれません。
岸田首相も児童支援を政策に掲げ取り組んでいるようですが、
より早く、より現実的な施策が出されることを願っております。
何はともあれ、四月から保育園に預けられるようになって、
時間的には少しだけでもゆとりができるとありがたいです!
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