皆様こんにちは慈観です。
先月の秋季彼岸供養会では、多くの皆様にご参拝いただき、誠にありがとうございました。
期間中は台風の影響も少しありましたが、皆様と共に、ご先祖様や亡き大切な方々を偲び、仏教の教えに触れる時間を過ごせましたことを大変ありがたく思っております。
10月も中旬を過ぎ、朝晩は涼しさが増し、秋の深まりを感じる季節となりました。
さて、先月末、テスラ社の「サイバーキャブ」を見学してきました。


サイバーキャブは、自動運転による移動を目指した車です。
実際に目の前で見学して、まず驚いたのは、その車内のシンプルさでした。
なんと!
ハンドルもペダルもミラーも計器類もありません。
あるのは、シートとモニターのみ!

普段、私たちが見慣れている自動車の運転席とは全く違う光景に驚かされました。
車といえば、ハンドルを握り、アクセルとブレーキを操作して運転するもの。
そんな当たり前だと思っていた姿が、これからは大きく変わっていくのかもしれません。
アメリカ・テキサス州・オースティンでは、自動運転による移動サービスが既に実用化されており、その技術の進歩には驚くばかりです。
勿論、安全性など、まだ解決すべき課題はあるでしょう。
それでも、こうして技術がさらに発展していくことに、大きな可能性を感じました。
将来、自動運転が移動手段のひとつとして広く普及すれば、運転が難しい方や、移動に不便を感じている方にとっても、暮らしを支える選択肢になるかもしれません。
今回の見学を通じて感じたのは、車そのものが変わるというだけではなく、私たちの移動のあり方も変わって行くのだということです。
技術が進歩すれば、暮らしは便利になっていきます。
しかし、その便利さが本当に誰かの助けとなり、より多くの人が安心して暮らせる社会に繋がっていくことも大切です。

仏教には「諸行無常」という言葉があります。
この世のあらゆるものは、同じ姿のまま留まることなく、移り変わっていくという教えです。
時代が変われば、暮らしも変わり、私たちの当たり前も変わっていきます。
だからこそ、変化を柔軟に受け止めながら、その中で何を大切にしていくのかを考えることが必要なのかもしれません。
未来の移動は、いったいどのような形になっているでしょうか?
サイバーキャブを目の前にして、そんな未来に思いを巡らせた一日となりました。
次回をお楽しみに
合掌
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