空の巣はとても気楽!!!

寺務の石田です。

 

今春 我が家より最後のひな鳥が巣立って行きました。

ひな鳥と言っても、22歳になったオッサン予備軍・最後と強調しても

子どもは二人なので最初か最後しかないのですが・・・笑

就職が決まった昨秋くらいより、なんとなく寂しくなるな・・・と思ったり

まわりの方々から「寂しくなるね・・・」なんて言われるようになりました。

 

 

 

私はきっと

【空の巣症候群】になるに違いない!

と決めておりました。

※空の巣症候群とは…子どもの自立によって「自分の役割が喪失した」と感じ、空虚感や喪失感が強まっている状態

きっと、空いた子どもの部屋を見て涙ぐみ、美味しい物を食べたら食べさせたいと涙ぐみ、仕事よりの帰宅後主人が帰る迄の時間を持て余して涙ぐむ・・・だろうと・・・

3月初旬に赴任地のお知らせがありました。

福岡市内だったら自宅通勤かも・・と淡い期待は打ち砕かれ、県内ですが車で1時間半の距離です。

引越し業者に見積を取り・引越しの準備・社宅の掃除・新生活に必要な家電の購入等

寂し〜〜〜い気持ちでお手伝いをしました。

 

そしてとうとう4月に入り、24年ぶり主人と二人の生活が始まりました。

 

なんという事でしょう・・・(脳内で♪大改造!ビフォーアフターのBGM♪をお願いします)

 

毎日がシンプルで楽なんです。

起床する、弁当作る、洗濯物を干す、朝食の片付け等完全に終わらせてから出勤できます。

食事も作る量が減るので手間もかからず・洗濯物も激減・部屋も散らからない・・・・

こんなに楽なのね・・・

と寂しいどころかゆったりのんびり過ごせています。

これからは今まで手付かずだった部屋の片付けや庭のお手入れなどなど、少しずつ

やっていこうかな・・・と

これから訪れるシニアライフに向けて準備をしていこうと思っています。

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